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グラミー賞®を3度受賞した御年91歳のレジェンド・ブルース/ソウルシンガー、ボビー・ラッシュ。
そしてグラミー賞®に5度ノミネートされたブルース・ギタリスト/シンガーソングライターのケニー・ウェイン・シェパード。
共にルイジアナ生まれの2人による特別なブルース・コラボ作品『YOUNG FASHIONED WAYS(ヤング・ファッションド・ウェイズ)』が、2025年3月21日にリリースされる。
ハイエナジーな現代のブルース・クラシックを共同で作曲・録音したこのアルバムは、シェパードの
トレードマークであるギター・ワークとラッシュのソウルフルなヴォーカル、リズム・ギター、ハーモニカをフィーチャーした10曲が収録されている。
既に公開されているアルバムからの先行シングル「Who Was That」は、マーク・ウォールバーグ主演映画『フライト・リスク』(1月全米公開・3月7日日本公開)の中でフィーチャー。
https://klockworx-v.com/flightrisk/
また先週(2月21)には、アルバムから新たにエレキギターとハーモニカを駆使した新曲 「Hey Baby 」を公開した。さらに、ラッシュ&シェパードの2人は、4月25日のミズーリ州カンザスシティから、
8月23日のロサンゼルス州リンカーンシティまで、24都市を回る全米ツアーに出発し、今後追加日程も発表される予定だ。
シングル “Who Was That”試聴はこちら HERE.
シングル “Hey Baby” HERE.
レコーディング風景なども収録したアルバム予告映像はこちらHERE.
シェパードは言う。「これほど100%本物のアルバムは、そうそう見つかるものではありません。
僕とボビーがコラボレートすることは、年齢差がいちばんの話題になるけれど、結局のところ、彼は信じられないほど才能あるミュージシャンで、僕と同じような音楽を愛する素晴らしい人間なんだ。僕たちは一緒に演奏するようになって、突然、年齢が関係なくなった。精神的にも、音楽的にも、そしてもちろん地理的にも同じところ(ルイジアナ)から来て、ブルースをプレイすることで、同じ言葉を話し、受け入れることができた。」
そしてラッシュもこう語る。
「ヤング・ファッションド・ウェイズ』で、私たちはお互いに何かを証明することができたと思う。思わず涙がこぼれた瞬間もあったよ。長年、流行についていこうと努力してきた
オールドマンをとして同じ場所に迎え入れてくれたことにとても感謝している。音楽が私を若くしてくれているように、毎日新しいことを覚えることも、私に活力をくれる。彼(ケニー)が言ったように、このようなアルバムはめったにないことだし、ここ最近で、こんなブルース・アルバムがあったかい?僕と同年代でまだこんな風にブルースをやっている人はいないし、ケニーと同年代でこれ以上オールド・スタイルのブルースをやれる人もいない。このアルバムを提げて、2人でたくさんのショーをすることを楽しみにしているよ。」
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